こんなときどうする? 車のトラブルQ&A
- 警告灯がついたら・・・
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ランプはさまざまな色で光りますが、この色は国際規格(ISO)で決められていて、世界共通です。たとえば赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全を表します。緑色の警告灯とは、方向指示器が作動していることを表す表示やヘッドライトが点灯していることを表す表示などを指します。温度の高低を示す場合は、赤色=高温、青色=低温と、目で見て感覚で認識できるように配慮されています。また、ヘッドランプのハイビーム点灯は、青で表示するのが決まりです。 すべての警告灯を覚えるのは大変ですが、一般的に赤色の警告灯が点灯、または点滅したら重大なトラブルが発生したと考えられますので、点灯したら運転をやめてディーラーや行きつけの整備工場に連絡するのが安心です。
点灯して怖くて運転できない・・・というときは24時間レッカー対応していますのでお気軽にお電話ください。 - 異臭がする・・・
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車から変な臭いがする・・・というのも危険な兆候です。特に焼けるような臭いがする場合は電気系のショートなど考えられます。最悪の場合は発火する可能性がありますので、車を路肩に止めてエンジンを切り車外に非難しましょう。煙が出るような場合はさらに危険なのですぐにお電話ください。
- エンジンが動かない・・・
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車のエンジンが始動しなくなる最も多い原因は、バッテリー上がりです。
簡単な簡易充電器も販売されているので、近くに電源コンセントがある場合は、1人でも充電することができます。他の車に提供してもらえる場合は、ブースターケーブルを使って充電することができます。それでも動かない場合は修理が必要です。当社へご連絡いただければ、レッカー後修理いたします。
- ハンドルが取られる、ハンドルが重い・・・
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タイヤがパンクしている可能性があります。すぐに車を止めてタイヤを見てみましょう。
パンクをしていたら、すぐに、スペアタイヤに交換しなければなりません。パンクしたまま走行すると、タイヤだけでなくホイールもダメになってしまうことがあります。スペアタイヤがない場合はレッカーで運び、修理が必要です。是非、当社へお任せください。
- 走行中に、タイヤの辺りから金属音がする
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「ブレーキパット」が減っている場合が考えられます。
パットが減ってくると音が出るようになっている警告音です。このような音が出始めたら、交換のサインです。早急に交換してください。